こんにちは。若はげ丸と申します。
若ハゲと戦う28歳男性です。
私は、20歳過ぎから、頭頂部の薄毛が気になり始めました。(我ながら早いなと思います・・)
アンケート調査を元にした推計値によると、AGA(男性型脱毛症)人口は、全国約1,200万人いると言われています。
これは、成人男性の4人に1人が薄毛に悩んでいるという状態です。
そして不運にも、私もその4人に1人に該当してしまいました。
■AGA(男性型脱毛症)は若いうちになると、割と地獄。
■私は20代前半から薄毛の進行がスタート。
■身のまわりには、薄毛の友達はほとんど見当たらなかったです。
若ハゲとの戦いは精神的にも外見的にも本当に厳しいものがありましたが、最近は少しずつ希望の光が見え始めています。
これまで私が若ハゲとどのように付き合ってきたのかをお伝えします。
私と同じように若ハゲに悩む方々の何かしらの参考になりましたら幸いです。
高校までは友達から絶対にハゲないと言われていた
高校時代までは、髪質もしっかりしていて、ハゲる雰囲気は一切感じられませんでした。
友達からも、「お前は絶対将来ハゲなさそうだよな。羨ましい」というような謎のお墨付きを頂いていたほどです。
その当時は、まさか自分が若くしてハゲに苦しむことになるとは、微塵も思っていませんでした。
・高校時代までは、しっかり髪が頭皮を埋め尽くしてくれていました。
・自他ともに認める、髪フサフサ状態。
・この数年後、まさか若ハゲの地獄が始まるとは・・
20歳:大学時代に頭頂部に違和感を覚える
大学に入学した直後くらいから、頭頂部に違和感を持つようになりました。
「あれ、何となくつむじが広くないか・・」
最初は季節による抜け毛の影響だろうと、そこまで気にとめていなかったです。
しかし、日を追うごとに明らかに頭頂部が薄くなっていくのを確認できました。
そして恐怖が頭をよぎります「あれ、おれもしかしてハゲてる?」
・20歳過ぎから、頭頂部(つむじ付近)が薄くなっている感じが・・
・最初は気のせいかと思っていた薄毛の箇所はどんどん拡大していきました。
21歳~23歳:薄毛は進行しつつも、自分が若ハゲだと認められない期間を過ごす
大学在学中には、どんどん薄毛が進行していきました。
レベル的には、遠目ではハゲているかわからないけれど、近くでよくよく見ると「あれ、ちょっと薄くなってるかもね・・」くらいの感じです。
人と会う時には、絶対に背後を取られないよう意識し続けて過ごす日々でした。
そして、育毛剤などを使う選択肢も考えましたが、そもそも自分がハゲだという事実を受け入れることができなかったのです。
・薄毛の進行は止まりませんでした。
・それでも自分がハゲているという事実は受け入れられなかったです。
・当時は、いずれきっと髪が生えてくると思っていました。
24歳:ついに友人にハゲを指摘され絶望
そして、運命の日がやってきます。
それは、友人から直接ハゲを指摘される瞬間です。
それまでは、自分の中では頭頂部の薄毛が気になっていたものの、周りからは指摘されることは一度も無く、過ごしてきました。(実際には、薄毛がバレていたのかもしれませんが・・)
ですが、ついに友人から、「あれ、おまえ髪の毛ハゲてきてないか?」と言われてしまいます。
その時は飲み会の席だったので、無理やり笑い話にしてごまかしましたが、内心では絶望していました。
・ついに他人からハゲ宣告を受ける。
・隠してきた薄毛が、客観的な事実に変わり絶望。
・薄毛に悩み続ける毎日が始まります。
25歳~26歳:若ハゲ脱却に向けて、行動を始める
ついに他人からハゲの烙印を押されてしまった私は、さすがにヤバいと感じ、行動し始めます。
毎日のように薄毛に関する情報をインターネットで調べました。
ですが、ネットで出てくる情報はどれも広告色の強いものが多く、本当に効果があるのかは自分で試してみないとわからない状況でした。
頭皮マッサージ、食事改善、育毛剤など、ありとあらゆるものを使ってみました。
色々と試してみても、髪の毛が日に日に薄くなっていく毎日は、本当に苦痛でしかなかったです。
・薄毛を治すための情報を調べ続ける毎日。
・どの薄毛対策を試しても、髪の毛は減っていく一方でした。
27歳~28歳:ハゲが少しずつ改善し、希望の光が見える
さまざまな薄毛対策を試して、最後に残った方法はAGAクリニックでの治療という選択肢だけでした。
クリニックでの治療は、費用が断トツで高額だったため、それまでは手を出さずにいました。
また、当時の私は「結局ハゲてしまう人は、どんなにあがいてもハゲるのだ」と悲観的になっていました。
しかし、日を追うごとに薄くなっていく頭頂部に耐えられず、思い切ってAGAクリニックで治療を受けることにしました。
結果的には、この行動をきっかけに、薄毛が改善していくことになります。
治療はAGA専用の飲み薬を用いて行っていきました。
治療開始から半年後くらいで、少しずつ効果が出始め、1年後には大幅に薄毛が改善しました。

・AGA治療を通して、少しずつ効果が確認できました。
・約1年間の継続治療を通して、当時の悲惨な状態からは大幅に改善。
若ハゲとの戦いを通して、学んだこと
20代になったばかりの頃の私は、「まさか自分がハゲるわけがない」と信じ込んでいました。
ですが、現実は残酷で、一度AGA(男性型脱毛症)が始まると、確実に髪の毛は減っていきます。
だから、余計なプライドは捨てて、髪の毛の状態に異変を感じた段階から早急にAGA治療を始めるべきでした。
若ハゲ脱出のための第一歩は、「自分がAGAであることを認める」ところから始まります。
■AGA(男性型脱毛症)は容赦なく薄毛の進行を続ける。
■年齢に関わらず余計なプライドは捨て、早急にAGA対策をするべき。
■正しい知識を持ってAGA治療を行えば、若ハゲを脱出できる可能性はある。
本ブログでは、これまで私が若ハゲと向き合う中で得た知識や経験を、お伝えしていきます。
ハゲは改善できる可能性はありますが、効果が期待できない方法が世の中に出回っていることも事実です。
無駄に高額な育毛商品を買ってしまう人だって、たくさんいると思います。(私も必要以上に育毛商品にお金をつぎ込んできました・・)
若くしてハゲることのつらさは痛いほどわかるので、そういった方を本ブログで1人でも減らしたいと思っています。
一緒に若ハゲを脱出するための戦略を考えていきましょう。